2024年4月17日よりレギュラー放送が始まった【世界頂グルメ】
私は以前に特別番組として放送されていた「世界未開グルメ」の時から、この番組が好きで見ていましたが、ついにレギュラー番組に!!
そして初回の放送は・・・
・人口世界一の屋台大国インド
・美食大国フランス
・世界2位のメジャーリーガー輩出国ドミニカ共和国
3カ国の「地元メシ」を大捜索!!
今回のブログではその中からドミニカ共和国をpickupしてご紹介します。
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ゆうちゃみ出演番組【世界頂グルメ】はどんな番組? ゆうちゃみが初海外で行ったのはドミニカ共和国
毎週水曜日22:00 – 23:00放送の【世界頂グルメ】
2024年4月17日の初回放送でドミニカ共和国のリポーターとして出演しました。
今、世界ではどんな人がどんな飯をどんな想いで食べているのか?
地元メシを頂きその国を知り、言葉の壁を超え世界中の人たちとつながることを目指す!
が番組のテーマです。
カリブ海に浮かぶ島国ドミニカ共和国。
カラフルで可愛い街並みでスペイン植民地時代の影響もあり旧市街はヨーロッパみたい。
日本からはアメリカを経由しておよそ17時間です。
このロケが初海外というゆうちゃみ!首都サントドミンゴを歩いて一言
「ひらパーの感じ」
ひらパーw ←大阪にある遊園地
常夏の気候でマンゴー、バナナ、パイナップルなど豊富なフルーツ大国です。
ゆうちゃみも屋台でマンゴージュースを飲んで
「激うま!生マンゴーめちゃうまい。シャキシャキしててスッキリしてる!!」と大絶賛。(マンゴージュース 約511円)
19世紀までスペインの植民地だったこともあり公用語もスペイン語。
欧米ではリゾート地として人気の国だそうです。
そして今世界が注目の理由は野球!
アメリカを除くと世界No.1のメジャーリーガー輩出国!
なんとメジャーリーグ全30球団がドミニカ共和国に育成アカデミーを置いています!
元カンザスシティ・ロイヤルズのロビンソン・テヘダや元ミネソタ・ツインズのウィルキン・ラミレスなどがドミニカ共和国出身だそうです。
未来のメジャーリーガーと出会えるかも、そんなドミニカ共和国でメジャーリーガーの卵や家族たちはどんな地元メシを食べているのだろうか?ゆうちゃみがリポートします!
ドミニカ共和国の伝統料理 メジャーリーガーも愛する【サンコーチョ】
ドミニカ共和国の田舎町バニ市の野球場を訪れたゆうちゃみ。
この野球場では子供たちに野球を教えているそうです。
ゆうちゃみの「どんな子たちが通ってるの?」という問いに
監督曰く「貧しい家庭の子供たちさ。メジャーリーガーになってお金持ちになるのが夢なんだ」
このグランドも荒地だった山を監督自らが整地した手作りの野球場だそう。
設備も不十分だけれど、足腰の筋トレはタイヤを引いたり皆一生懸命にトレーニングに打ち込んでいます。
このようなローカルチームから、リトルリーグ、育成アカデミーとスカウトされていくと契約金をもらいながら野球をすることができるそうです。
ゆうちゃみが少年に「メジャーリーガーになったらどんな夢を叶えたいですか?」と聞くと
「今は貧乏だから家族に大きい家を建ててあげたいんだ」と。
そして「好きな女の子はいるの?」と聞くと
「いるよ」
「どんな子?」
「君だよ」
と思ってもみない返答に「普通に照れたw」とゆうちゃみ。
そんなませたお返事の少年アーレックスくんに「ドミニカで一番美味しい地元メシは?」と聞くとアーレックスのおばあちゃんが作るサンコーチョだそう!
そこでゆうちゃみがお家へ訪問することに!
アーレックスくんの家の庭にはバナナの木!さすがフルーツ大国!と思いましたが、このバナナ実は甘くないプラタノというバナナだそうで、ドミニカ共和国では主食として愛されるそうです。
栄養価が高いそうで屈強な体づくりの源なんだとか・・・
そんなプラタノを使った、メジャーリーグを夢見る少年たちも大好きなサンコーチョ。どんな料理なのでしょうか?
まず鍋に、牛肉、豚肉、鶏肉、オレガノ、セロリを入れます。
肉を3種類使った料理ってなかなかないですよね!
これらを砂糖と油で炒めます。
次にプラタノ、ヤマイモ、キャッサバ、サトイモを切って、先ほどと別の鍋でピーマンと切ったプラタノ・芋類を茹でます。 ここに最初の肉を投入!!
完成です!
あれ?なんか工程意外と少ないですね。私も作れるかな、てちょっと思ってしまいましたw
それはさておき、ゆうちゃみのテイスティングは・・・!?
「わ!美味しい!マジで美味しい!衝撃かも!!めっちゃうまい!!」と絶賛!
「スープカレーに近い。お肉も柔らかいし。バナナは普通のバナナのような味はしない。お餅をレンチンして、ちょっと硬めのお餅。…難しいです」と食リポはなかなか難しいようですね。
でも「日本人の口にめっちゃ合います!」とコメントしていたので私も機会があれば食べてみたいです!
ドミニカ共和国の国民的料理【モフォンゴ】
首都サントドミンゴ。
カラフルで街が可愛くて、ゆうちゃみも「どこでも映える!」
家の壁をペンキで塗る文化があり隣の家と色が被らないようにする風習があるそうです。
そんなサントドミンゴの街で、人気のソウルフードモフォンゴのお店へ。
お店に来ていたお姉さんも「ここのモフォンゴは本当に美味しい!食べたら日本に帰りたくなくなるよ!」と。
そんなモフォンゴはどんな料理なのでしょう?
まず甘くないバナナのプラタノ切っ、揚げます。
そしてピロンというドミニカの臼に、チチャロンという揚げた豚の皮とニンニクを入れ潰し、そこに先ほど揚げたプラタノを入れてさらに潰します。
まだ工程があるかて思いきや、これはこのマッシュポテトみたいな状態で器にオムライスのように盛り付けてモフォンゴの完成です。あら、簡単!
レタスと、鶏肉のハムチーズ巻にクリームソースかけた付け合わせも器に入れて。
D’Yan Mofongo ジャン モフォンゴ
コールドブルー&モフォンゴ 約1278円
ゆうちゃみのテイスティングは・・・!?
「んー めっちゃうまい!」と第一声。
「芋っぽい!弾力でモチモチで・・・豚の皮のパリパリ加減はガッツリパリパリで・・・クリームソースでちょっとまろやかになって・・・美味しい!」だそう!
日本ではプラタノは手に入れにくそうですがジャガイモで代用しても似た雰囲気に作れるみたいなので、ジャガイモとベーコンを使って、私もモフォンゴに挑戦してみたいです!
ドミニカ共和国 No.1米料理【ロクリオ】
最後はNo.1米料理ロクリオ!!
お店に来ていたおじさんたちは「遠くで働いているけれどわざわざここに食べに来たくなるくらい美味しいよ」
店主のローサさんも「ロクリオは私のおばちゃんから受け継いだとっても大切で美味しい料理なの」
やっぱり米料理は気になりますね〜。
その作り方は・・・
大きな鍋に大豆油、砂糖を入れカラメル色になってきたら豚肉角切りを投入!
常夏のドミニカはサトウキビの一台産地。味付けや色づけに砂糖をよく使うそうです。
そこへケッパー、オリーブのピクルス、醤油を入れ、
さらに長粒米を入れて煮込んで、1時間ほどアルミホイルで蓋をしてむします。
最後にパプリカとネギを入れて完成!
Rosa COMEDOR ローサ コメドール
ロクリオ 約511円
ゆうちゃみは「うまっ!美味しい!!日本寄りの味。でも濃い!めちゃめちゃ濃くてお米がモチモチしててチャーハンみたいな感じ。日本の味で表されへん!」とロクリオの感想。
日本の味に近いけど表せないような味、気になりますね。
でも醤油を使っているので日本人にも親しみやすい味なのでしょう、きっと!
ここまで見るとドミニカ共和国の料理は割とシンプル!?
サンコーチョ、モフォンゴ、ロクリオ、家で日本アレンジで作ってみたいと思いました!
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