アスティエ・ド・ヴィラットの食器やお香の魅力を大調査!お手入れ方法まで紹介【アナザースカイ】

ヨーロッパ

【Another sky(アナザースカイ)】2024年9月28日放送のゲストは俳優の石田ゆり子さんが登場! 石田ゆり子さんが旅先に選んだのは、フランス・パリ。

19歳で初めて渡仏して以来、パリをこよなく愛している。その想いは前回出演されたときのアナザースカイや自身のSNSにも綴られていますが、石田ゆり子さんといえば以前からインテリアショップかのような素敵な自宅が話題を呼んでいます。

そんな石田ゆり子さんが普段から愛用しているという、パリのライフスタイルブランド「アスティエ・ド・ヴィラット」(Astier de Villatte)。

ブランドについて、大調査しました!

製品の魅力はもちろんのこと、ブランドヒストリーからお手入れ方法、世界初のフラッグシップストアのことまでまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてください。!

【アスティエ•ド•ヴィラット(Astier de Villatte)】純白のお皿は世界中を魅了する正真正銘のメイドイン・パリ

アスティエ・ド・ヴィラット(以下、「アスティエ」)は食器を中心に展開している、日本でも人気の陶磁器ブランドです。洗礼された純白の陶器の中にうっすらと透けて見える黒い土は、パリ郊外から採取したものを使用し、パリにかまえた工房で職人によってひとつひとつ手作業で練られているというので驚きました。まさに、正真正銘のメイドイン・パリブランドです。

始まりは1996年、パリの歴史ある美術学校で出会った2人のデザイナーによって創業されました。

そこで学んだ彫刻技術を生かしながらオブジェをメインに制作していましたが、鑑賞だけでなく日常使いできる製品造りを目指すようになったそうです。

そして今では、食器のほかにもお香やフレグランス、ステーショナリーまで生み出しており、まさに私たちの日常に彩りを与えてくれるようなライフスタイルブランド。

Astier de Villatte の陶器は1996年の創業以来、パリ唯一の陶器工房として18世紀の手仕事を継承した伝統的な手法を採用し、全て手作業で製造されています。

ゆえに、同じアイテムであっても各ピースは全て異なり、特定の凹凸、空洞、釉薬のムラや小さい穴なども「欠点」ではなく、アイテムに生命と独特の外観を与えるポジティブな「個性」と見なされています。

分業はせず、それぞれの職人が自分の得意とする分野を最初から最後まで作るスタイルで、そこには「美しいものを作る」以外の制約は存在しません。結果として製造期間は長くなり、乾燥期間を含めると、例えばカップの製造には15日程度が費やされているのです。一切の妥協をせず、美しいものづくりに徹するAstier de Villatteの姿勢が伺えます。

機械ではなく、人の手によって制作された2つとして同じものはない製品は、まるで自分のためだけに造られた特別な一点もののように感じ、愛着も沸きます♪

📍【Astier de Villatte】

サントノーレ店:173 Rue Saint-Honoré, 75001 Paris

トゥーロン店:16 Rue de Tournon, 75006 Paris

アスティエ•ド•ヴィラット(Astier de Villatte)のお香へのこだわりと想い 香りの口コミも調べてみた!

アスティエのイメージといえば食器を思い浮かべる人が多いと思いますが、インセンス(お香)のコレクションまで展開しており、種類も豊富です。

アスティエ・ド・ヴィラットのインセンスコレクションは、デザイナーのブノワ・アスティエ・ド・ヴィラットと、イヴァン・ペリコリの思い出の町や焦がれ続けている未踏の地の名を冠しています。その土地に実在する香り、あるいは空想上の香りを閉じ込めた、心地良い香りを放つインセンスが、記憶と想像力を刺激しながら暮らしを鮮やかに彩り、香りの旅路へと誘い出してくれるでしょう。

パフュームコレクションは、お香の生産量が全国の70%を占めている兵庫県・淡路島で制作されています。

歴史ある日本の伝統技術を用いて制作された繊細な香り、日本のセレクトショップでアスティエのお香を見かけることも多く、気になっていたので、

実際に愛用している人の口コミを調べてみました!

  • 森の中を歩いてるみたいなとてもいい匂いでした♪
  • とても好きな香りで、友達にプレゼントにしたいと思います。
  • パッケージもとても素敵で、何より香りにとても癒されます!
  • すすもきつくなく、デリケートな香りに感動しました。香って煙いだけの線香ではありません。 etc・・

女性として初の調香師となったフランソワーズ・キャロンとアスティエのチームで制作されたインセンスは、ひとつひとつ繊細な香りとなっているのですね♪ますます気になります‥!

アスティエ・ド・ヴィラット(Astier de Villatte)の食器が割れてしまった‥でも大丈夫!そんなときのお手入れ方法を伝授。

アスティエの食器はとても薄くて軽さもあり、日常使いしやすい反面、少し割れやすいといった声もあります。

割れてしまったときの事を考えると、なかなか愛用しにくいと感じる人も多いですよね‥

でもご安心ください!そんなときは金継ぎで修理することができるんです!

金継ぎとは・・?

欠けたり割れたりしてしまった器を主に漆と金粉を使って修復する日本の伝統技術のことです。 金繕い、金直しとも呼ばれ、金粉を蒔いて仕上げをすることで、継ぎ目がまるで新たな模様のようになり、世界にひとつしかない特別な器になるのです。

もちろん金継ぎにも修理代が必要になりますが、もしも手がすべって割ってしまった!なんてときでも、この修復方法を知っておくだけで少しは気持ちが違いますよね。

アスティエ•ド•ヴィラット(Astier de Villatte)の世界初フラッグシップストアが韓国に上陸!カフェで贅沢なひとときを。

ブランドの本場であるフランス・パリにもまだ無いアスティエのカフェが、2021年 韓国・梨泰院にオープンしていました!

丸々一棟がアスティエのコンセプトビルになっており、漢江鎮/한강진(ハンガンジン)駅から約徒歩8分という好アクセス◎

ビル一棟アスティエ。1階と2階がショップで、3階と4階がギャラリー、最上階がカフェという、世界初のアスティエのコンセプトストア。パリの店よりも広く、品揃えも豊富なのです。カフェからの眺めもよく、アスティエのカップ&ソーサーでいただくドリンク類もおいしい。

観光していて疲れたとき、素敵な食器でカフェタイムを愉しんだ後に買い物までできる場所があるなんて、嬉しいですよね♪

📍【ASTIER de VILLATE/아스티에 드 빌라트】

ソウル特別市龍山区梨泰院路49キル13

서울시 용산구 이태원로 49길 13

Flagship Store 11時ー20時/Cafe 11ー21時

アスティエ・ド・ヴィラット(Astier de Villatte)の食器やお香の魅力を大調査!お手入れ方法まで紹介のまとめ

【アナザースカイ】で石田ゆり子さんが訪れたアスティエ・ド・ヴィラット(Astier de Villatte)の魅力は伝わりましたでしょうか?

アスティエの食器は、どんな空間に置いていても何を乗せても、そこにあるだけで様になる製品です。

そして、幅広く展開しているカテゴリとアイテム数なので、自分用としてはもちろん、ギフトにも選びやすいのではないでしょうか。

国内でも取り扱っているお店やセレクトショップは多いので、ぜひ一度お近くのお店に足を運んで実際に製品を手に取ってみてくださいね♪

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