【バナナマンのせっかくグルメ】秋田県仙北市で日村勇紀が感動!歴史香るみちのくの小京都・角館で味わう贅沢ご当地グルメ

2024年11月24日放送のバナナマンのせっかくグルメでは、日村勇紀さんが大好きな秋田県を訪問。

秋の特別編として、秋田県の中央に位置する仙北市と大仙市に訪れた様子を、2時間にわたって放送されました。

後半はみちのくの小京都と呼ばれる仙北市・角館でグルメ探しを決行。

歴史と文化が色濃く残る街で、日村さんはどのような地元グルメに出会えるでしょうか?

【バナナマンのせっかくグルメ】秋田県仙北市みちのくの小京都角館町の武家屋敷通りで出会う伝統と趣

まず向かった先が角館町の武家屋敷通り。

角館城(古城)の城下町として作られた武家屋敷通りは、およそ400年前から変わらない街並みで武家屋敷が立ち並び、風情のある景色を楽しむことができます。

春に咲き誇るしだれ桜の名所としても有名で、多くの観光客に親しまれている観光スポットです。

テレビでは着物を着て歩く観光客の姿もあり、まるで時代絵巻の一場面のような趣深さを感じました。

歴史の残る場所で、景色とグルメが楽しめるのはとても心躍りますよね。
観光もできる武家屋敷もあるため、私も歴史探訪を兼ねて散策してみたい観光スポットの1つです。

番組内で紹介された観光スポット

河原田家(かわらだけ)

角館の発展に貢献した武士の家系です。
書院造の建造物は江戸時代の面影が感じられ、見学することができます。
屋敷内には手入れされた庭園が観光客の人気スポットのようです。

住所   秋田県仙北市角館町東勝楽丁9
電話番号 0187-55-1500
営業時間 9:00~17:00(入館16:30まで)/ 冬期 9:00~16:30(入館16:00まで)
定休日  年末年始休館(12/28~1/4)
入館料  大人(高校生以上)500円 / 小人(小・中学生)300円

 

角館歴史村 青柳家

3000坪の敷地には6つの資料館があり、刀の展示や郷土の体験を楽しめます。
2018年から母屋ガイドツアーが開始された上、茶寮やレストランも充実しているため、1日を通して歴史を感じることができます。

住所   秋田県仙北市角館町表町下丁3
電話番号 0187-54-3257
営業時間 夏期 9:00~17:00 / 冬期 9:00~16:30
定休日  年中無休
入館料  大人500円 / 高校生・中学生300円 / こども200円

どちらも江戸時代の名残を感じながら、美しい庭園を眺めることができるようですね。

依然日本庭園を巡った際に、日本庭園の静かな時間に心が落ち着き、癒された記憶があります。
そこにお抹茶やお菓子が加わると、更に優雅な時間が堪能できそうですね。

 

【バナナマンのせっかくグルメ】秋田県仙北市でタイムスリップ気分で堪能!甘味噌ときりたんぽの絶妙な調和に日村勇紀も絶賛

武家屋敷通りから車で5分程の場所にある住宅街で聞き込みを開始した日村さん。

馬術大会やカヌー大会などでアナウンスをしていたという節子さんと出会い、秋田の郷土料理の象徴ともいえるきりたんぽを紹介して頂きました!

大好物の名前を聞き、日村さんのテンションも益々上がります。

紹介された武家屋敷の茶屋は、武家屋敷通りに佇む地元の方からも観光客からも人気のお店です。
伝統的な和風建築で、時代劇に出てくる茶屋さんそのもの!2階の座敷からは武家屋敷通りを眺めることができます。

日村さんの目の前に現れたのは、甘味噌とごまがたっぷり掛かったきりたんぽ。
割りばしが刺さっている為、手を汚さずに食べることができます。

みそきりたんぽ(1本) 300円

あきたこまちで作られたきりたんぽに、老舗・小玉醸造の秋田味噌を使った自家製甘味噌だれがたっぷり塗られています。グリルで焼かれるきりたんぽは、甘味噌がジュワジュワと音を立てて焦げ目が広がり、テレビ越しにも香ばしい香りが感じられました。

焼き立てのみそたんぽを手に、日村さんは武家屋敷通りの景色を眺めながら黙々と食べ進めます。

タイムスリップしたような気分に包まれた日村さん。「先っぽがカリカリしておいしい」と最後の1口までおいしく召し上がっていました。

きりたんぽは食べたことがありませんが、同じ甘味噌グルメの五平餅は子供の頃の私の大好物。今回のみそきりたんぽを見て懐かしい思い出に振り返ることができました。

店舗情報

武家屋敷の茶屋
住所   秋田県仙北市角館町表町下丁14-1
電話番号 0187-53-2703
営業時間 8:30~17:30
アクセス 角館駅より車で約5分

お品書き

武家屋敷の茶屋の番組内で紹介されていたおすすめメニューです。

稲庭うどん(温) 900円
あんみつ     600円
田舎しるこ    500円

 

【バナナマンのせっかく】香る山椒味噌と蔵の風情、日村勇紀も満喫した秋田県仙北市のお狩場焼きとは?!

引き続き、角館町の住宅街で聞き込みを始めた日村さん。

途中、老舗の安藤醸造の前を通りかかります。
お店の横には味噌や醤油造りに使用している井戸水が自由に飲める為、日村さんは3杯分飲んで喉を潤していましたW

進んだ先で日村さんが出会ったのは、オーダーメイド専門の洋服店4代目を務める千葉さん。
洋服を作り始めて60年以上の大ベテランです!

千葉さんに紹介されたのは、江戸時代に着物などを売っていた商家・西宮家の蔵を改装した喫茶店で出されるランチのお肉料理。
歩くとすぐの場所にある為、日村さんは直接交渉に向かいました。

紹介されたお店・あきた角館西宮家は、白を基調とした蔵造りのノスタルジックな建物。
その中で千葉さんに紹介されたお肉料理が楽しめるのは、レストラン北蔵です。

千葉さんに紹介されたお肉料理は、お狩場焼き(おかりばやき)という料理と判明。
実は角館の郷土料理だったのです。

お狩場焼きの説明が観光協会のHPにありました。

当時は主に鷹匠を使った鷹狩で、鴨やキジなどの鳥類を獲ることが多かったということです。そうして獲った鴨やキジはその場でさばいて山椒味噌をつけて焼き、遊山料理を楽しみ、宴会も行われていました。
近隣の農家から、季節の野菜などを調達して付け合せにすることもあったそうです。

お狩場焼き 1,400円

鶏肉と地元野菜やきのこをふんだんに使ったお狩場焼きは、山椒味噌がたっぷり掛かった鉄板料理。
セットにライス・味噌汁・サラダが付きます。

新米のあきたこまちが日村さんの食欲を更に加速させ、ボリュームのあったお狩場焼きの定食があっという間に完食となりました。

食後に追加したのは、こちらも千葉さんの紹介してくれたコーヒー。

ダッチコーヒー 530円

ゆっくり時間をかけて水出しされたコーヒーで、香りが高くキリっとした苦みが特徴のようです。
日村さんも初めて口にしたダッチコーヒーに「深みと苦みがちょうど良い」と贅沢なひと時を過ごしていました。

歴史ある蔵の空間でいただくお狩場焼きと食後のコーヒーは、仙北市の歴史と文化を存分に味わうことができる逸品ですね!
仙北市内にはお狩場焼きを楽しめる他の飲食店も多く、それぞれに独自の工夫が施されています。
きりたんぽに挟まれたきりたんぽどっくやお狩場焼き風手羽先など、様々なタイプを食べ比べするのもいいですね。

店舗情報

レストラン北蔵(あきた角館 西宮家内)
住所   秋田県仙北市角館町田町上丁11-1
電話番号 0187-52-2438
営業時間 10:00~17:00
URL   https://nishinomiyake.jp/
アクセス JR角館駅より徒歩8分

レストラン北蔵が入っているあきた角館西宮家では、ショッピングゾーンの米蔵・お座敷の甘味処である母屋など、5つの蔵と1つの母屋で構成されています。
それぞれ違ったコンセプトのため、1日を通して蔵巡りしてみてはいかがでしょうか。

お品書き

レストラン北蔵の番組内で紹介されていたおすすめメニューです。

比内地鶏の親子丼 1,400円
稲庭うどん(温)1,100円

【バナナマンのせっかくグルメ】秋田県仙北市で乳頭温泉郷の老舗・妙乃湯!日村勇紀も満喫した贅沢な時間

仙北市の山間にある乳頭温泉卿に訪れた日村さん。

グルメではないが、訪れた場所は…!?

「絶対行った方がいい」という情報を基に足を踏み入れたのは、創業72年の老舗旅館・妙乃湯

和モダンの造りで、和室・洋室など5部屋の客室はそれぞれ異なった造りだそうです。

日帰り入浴を楽しもうと露天風呂に向かうと、何と目の前にりっぱな滝が!
日村さんも滝見風呂に心が癒されます。

温泉を楽しんだ日村さんは、館内のレストラン・草庵で一息つくことに。
カウンターの前には巨大な窓から秋を漂わせる絶景広がります。

アイスコーヒーを注文した日村さん。
「贅沢な時間だ」と束の間のひと時を味わっていました。

秋田は雪国の為、露天風呂からの景色は一面白銀となります。
番組内でも移りましたが、白銀に彩られた滝は本当に美しく息を飲むほどでした。

妙乃湯
住所   秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ケ岳2-1
電話番号 0187-46-2740 /FAX 0187-46-2207
URL   https://taenoyu.com/
アクセス 秋田新幹線田沢湖駅より車で約30分

食事処草庵(館内レストラン)
アイスコーヒー(880円)
秋田の老舗珈琲店「ナガハマコーヒー」の豆を使用

【バナナマンのせっかくグルメ】秋田県仙北市で日村勇紀が感動!歴史香るみちのくの小京都・角館で味わう贅沢ご当地グルメ のまとめ

日村勇紀さんが訪れた秋の仙北市は、紅葉に染まる風景と歴史情緒あふれる町並みが広がる特別な場所。

旅の中で出会った郷土料理「みそきりたんぽ」と「お狩場焼き」は、地元食材の美味しさと伝統の味を感じられる逸品でしたね。

さらに、乳頭温泉郷の妙乃湯では滝を眺めながらの温泉で心も体も癒され、仙北市の豊かな自然と文化を満喫した旅となりました。

季節ごとに表情を変える仙北市で、心温まる体験をぜひ楽しんでみてください。

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